健康でいたいなら、病院で検査を受けたり生活習慣を見直したりしよう

汗が増えてくる

多汗症とはどういう症状か

夏などの高温多湿の時期になると、多汗症に悩む方が多くいます。この多汗症とは、字のごとく、体から必要以上にたくさんの汗をかく症状のことです。汗をかく量は、患者さんによって個人差があります。たとえば、手足が湿っている程度の軽い症状から、常に滴り落ちるほど汗で濡れている症状まで色々です。重篤なケースだと、本を読んでいたら紙が濡れて破れてしまっり、パソコンが汗で壊れてしまうこともあります。 この多汗症の原因は、昔は人よりも緊張しやすいからと考えられていました。ですが、最近は、 緊張した時に交感神経が敏感すぎることが原因と考えられています。なので、必ずしも精神的な要因による病気ではないです。その他にも、更年期障害、甲状腺機能亢進症などの病気が関係しているケースもあります。

効果的な治療方法とは

多汗症を治療するには、きちんと病院で診察を受けることが大事です。病院では、主に心身療法と薬物療法で治療します。 まず心身療法は、カウンセリングによって汗に対する意識を改善する治療です。また、自律訓練法で、多汗症の原因となる交感神経や副交感神経などの自律神経の働きを整える療法も行われています。 次に、薬物療法は薬によって汗を抑制する治療法です。病院では、汗を促進するアセチルコリンを止める働きがある抗コリン剤が処方されます。その他にも、汗に対する不安を取り除く精神安定剤も処方されることがあります。これらの薬には、便秘、胃腸障害などの副作用があると言われています。なので、必ず、きちんと医師のカウンセリングを受けて服用する必要があります。

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